開催趣旨
金沢には、藩政時代から培われ、市民の食習慣として生活に深く溶け込み、特有の発展を続けてきた食文化があります。和食のユネスコ無形文化遺産登録や健康志向の高まりを機に、国内外から注目が高まる中、高校生の熱き情熱で創造力を高め合う全日本高校生WASHOKUグランプリを開催し、次代を担う料理人を発掘・育成します。
全日本高校生
WASHOKUグランプリ2023
決勝大会
- 2023年8月8日(火)開催
- 9:00開会
- 9:30調理開始
- 13:15表彰式・閉会式
決勝大会の様子は
金沢市公式YouTubeチャンネル にて
ライブ配信を実施予定ですので、
是非ご覧ください。
(サイト内で「全日本高校生WASHOKUグランプリ」で検索)
全日本高校生
WASHOKUグランプリ2023
結果発表!
グランプリ
作品タイトル
夏の思い出御膳
~未来に残す三重の美味しさ~
夏の思い出御膳
~未来に残す三重の美味しさ~
- 献立
- 伊勢芋混ぜご飯 ~伊勢茶出汁がけ~、花火椀、鮎のわた和え、三重の治部煮、翡翠茄子煎りだし、さざえの神火焼き、オクラの梅肉和え
-
チーム名ウマソナミエ食物調理科辻 太朗さん 食物調理科加藤陽さん
審査員特別賞
-
作品タイトル北海道の恵み御膳
- 献立:
- 鮭とばコーンご飯、めふんの北海じゃが鮭節衣揚げ、ハスカップなます、百合根椀 〜北海道仕立て〜、鮭の旨味ぎゅーっと炊き合わせ
チーム名どさんこかむい食物調理科鈴木龍さん 食物調理科北村悠さん -
作品タイトル届けこの思い!
〜はばたけまゆまる農高御膳〜- 献立:
- えびと野菜の天ぷら、まゆまる茶漬け、前菜三種盛り(砧巻き、マクワウリの鶏そぼろあんかけ、たこと分葱のぬた)、 トマトの出汁ゼリー
チーム名まゆまるファンクラブ食物科小竹永真さん 食物科蒲生愛実さん -
作品タイトル夏の石川!じわもん御膳
- 献立:
- カリカリ梅としらすの鯛釜飯、ナスそうめん風金糸瓜のお吸い物、どまき、蟹あんかけはす蒸し、ガスエビの田楽焼き
チーム名じわもんちぃむ調理科笹谷理貴さん 調理科島田羽鶴生さん -
作品タイトル颯舞(そうま)
〜和をもって 信州の恵 馳走となす〜- 献立:
- 信州野菜の前菜、鹿肉のコンフイー寿司仕立て、きのこと鱈のしんじょう椀、枝豆のすり流し、甘酒プリン
チーム名くるみりすのふたごライフデザイン科西沢美颯さん ライフデザイン科竹下舞衣さん -
作品タイトル広島のめぐみ 恵風御膳
- 献立:
- 神明鶏の炊き込みにぎり、六穀豚の酒粕味噌きんぴら巻き、ほうれん草のお浸し、湯むきトマトの出汁漬け、黄身酢、 小鯛の刺身、小鯛のかぶと煮、有頭海老のカダイフ揚げ、 小鯛のうしお汁、神明鶏の茶碗蒸し ずんだ餡がけ、さつま芋と夏みかんの寒天
チーム名W岡食デザイン科岡﨑翔太さん 食デザイン科岡野丈司さん -
作品タイトル薩摩の宝石 鹿児島花籠御膳
- 献立:
- 鰻のひつまぶし、かいのこ汁、筍の白子焼き、鮪葱巻、冷やしそうめん、キビナゴ南蛮(ポンカン風味)、鹿児島県産黒牛あんかけ、鮪の変わり揚げ、葛饅頭、海鮮あなご巻き
チーム名神村シェフ調理科調理コース関凌駕さん 調理科調理コース堤凰雅さん
協賛
WASHOKUグランプリ 2023 プロモーションムービー
WASHOKUグランプリ 2022 ダイジェストムービー
2019優勝チーム ニューヨーク研修の様子
応募資格
- ❶国内の高等学校に所属する生徒2名のチーム
- ❷同一の高等学校でない生徒がチームを組む場合は、
それぞれの学校長の承認を得ること - ❸応募校に勤務する教員又は保護者等の責任者1名が大会に引率
- ❹決勝大会(最終審査)では、応募作品をその場で調理し、
料理についてプレゼンテーションできること - ❺決勝大会後に行われる表彰式に参加
※以上の全てを満たすもの
応募作品の条件
応募作品テーマ
「出汁を使った和食」
- ❶ご飯(白米可)と参加チームの地物食材を使用し、応募作品のテーマに合うこと
- ❷料理や器、盛り付け等で独自性を表現
- ❸審査用、展示・撮影用として、3食分を用意
- ❹食材原価(調味料は含まない)は、3食分で3,000円以内
(決勝大会進出チームは領収証等原価を証する書類を提出) - ❺調理時間は70分以内(事前調理時間は別途設ける)
- ❻応募作品は応募者自身が考えた未発表のもので、
著作権、商標権その他第三者の権利を侵害するおそれのないもの - ❼応募作品について、レシピ及び応募者の公表に同意できる
※以上の全てを満たすもの
審査基準
一次審査(書類審査)
- ❶創造性及び独自性
- ❷色彩及び盛り付けの美しさ
決勝大会(最終審査)
- 調理の審査
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- ❶創造性及び独自性
- ❷色彩及び盛り付けの美しさ
- ❸栄養のバランス
- ❹手際の良さ
- ❺出汁のクオリティ
- ❻五感の満足度
- プレゼンテーションの審査
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- ❶表現力
- ❷熱意
- 未来へ伝える料理への思いと
姿勢の審査
審査員 5人
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髙木 慎一朗氏(日本料理 銭屋 主人)
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千 宗屋氏(武者小路千家 家元後嗣)
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辻󠄀 芳樹氏(辻󠄀調理師専門学校 校長)
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徳岡 邦夫氏(京都𠮷兆 総料理長)
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原田 澄子氏(金沢学院短期大学 食物栄養学科教授)
表彰
※決勝大会同日に表彰式を開催-
グランプリ
ニューヨーク研修 金沢の料亭での調理技術指導・食事体験
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審査員特別賞
金沢の料亭での調理技術指導・
食事体験
審査スケジュール
大会運営の安全対策
- ●会場でのマスクの着用は任意としますが、体調管理の徹底をお願いします。
- ●会場は換気を徹底するとともに、選手や関係者の皆様は手洗いや消毒にご協力ください。
- ●調理会場への入場者を制限し、大会参加7チーム、審査員、開催委員、調理補助員、スタッフ、報道のみ調理会場に入場可とします。
- ●大会の様子はYouTube上でライブ配信し、大会会場別室で観覧できる環境を設定します。
エントリー方法
全日本高校生WASHOKUグランプリ
アーカイブ
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