開催趣旨
金沢には、藩政時代から培われ、市民の食習慣として生活に深く溶け込み、特有の発展を続けてきた食文化があります。和食のユネスコ無形文化遺産登録や健康志向の高まりを機に、国内外から注目が高まる中、高校生の熱き情熱で創造力を高め合う全日本高校生WASHOKUグランプリを開催し、次代を担う料理人を発掘・育成します。
全日本高校生
WASHOKUグランプリ2022
決勝大会
- 2022年8月9日(火)開催
- 9:00開会
- 9:30調理開始
- 13:00表彰式・閉会式
決勝大会の様子は 金沢市公式YouTubeチャンネル にて
ライブ配信を実施予定ですので、
是非ご覧ください。
(サイト内で「全日本高校生WASHOKUグランプリ」で検索)
全日本高校生
WASHOKUグランプリ2022
結果発表!
グランプリ
作品タイトル
六味調和 未来に残す 精進御膳
六味調和 未来に残す 精進御膳
- 献立
- 蓮根餅蜿、三種精進出汁夏の煮物、前川次郎柿の白和え、伊勢芋のとろろかけご飯、すいかのわらび餅
-
チーム名ミエイコラ食物調理科谷口立樹さん 食物調理科辻󠄀太朗さん
審査員特別賞
-
作品タイトル山紫水明 ~彩やかに香る 信州の風~
- 献立:
- 夏野菜の市松ご飯、鹿肉の揚げ物、信州サーモンときのこの真薯椀、夏野菜ジュレ、茄子の葛まんじゅう
チーム名わたうさぎのふたごライフデザイン科石田杏海さん ライフデザイン科後藤亜里沙さん -
作品タイトル琵琶湖だけじゃない!
近江の特産と歴史御膳- 献立:
- 近江牛のひつまぶし、近江のさっぱり冷やし茶碗蒸し、夏野菜と鴨の炊き合わせ、冬瓜海老そぼろあんかけ、小鮎の山椒煮
チーム名TJ(トラビスジェッツ)食物調理科今元実優さん 食物調理科徳田未望 -
作品タイトル初夏の花鳥風月
- 献立:
- 彩り野菜の甘酸っぱいジュレ掛け、鯛の薫風麵、春陽の蒸し寿司、懐かしい五種盛り(甘い玉子焼き、鴨ロースト、冬瓜のお浸し、焼き青唐、揚げ茄子)
向陽台高等学校
チーム名尼崎城調理科林悠一郎さん 調理科前原幸汰さん -
作品タイトル薩摩御膳
- 献立:
- 薩摩鶏飯、きびなごの刺身(自家製酢味噌付)、日向夏香る大根の印籠煮、3色肉巻き
チーム名コケコッコー調理科片野田萌羽さん 調理科福山愛里さん -
作品タイトルぬちぐすい ~命薬~ 御膳
- 献立:
- よもぎご飯、カジキの東寺蒸し、島豚の薬草巻き・水雲巻き、自家製地豆豆腐・ニガナ白和え・ゴーヤおかか、クスイムン汁
チーム名うとぅいむち調理科玉城碧美さん 調理科比嘉麻鈴さん
大会プロモーションムービー
応募資格
- ❶国内の高等学校に所属する生徒2名のチーム
- ❷同一高等学校に所属する生徒でチームを編成
- ❸応募校に勤務する教員1名が大会に引率
- ❹決勝大会(最終審査)では、応募作品をその場で調理し、
料理についてプレゼンテーションできること - ❺決勝大会後に行われる表彰式に参加
※以上の全てを満たすもの
応募作品の条件
応募作品テーマ
「出汁を使った和食」
- ❶ご飯(白米可)と参加チームの地物食材を使用し、応募作品のテーマに合うこと
- ❷料理や器、盛り付け等で独自性を表現
- ❸審査用、展示・撮影用として、3食分を用意
- ❹食材原価(調味料は含まない)は、3食分で3,000円以内
(決勝大会進出チームは領収証等原価を証する書類を提出) - ❺調理時間は70分以内(事前調理時間は別途設ける)
- ❻応募作品は応募者自身が考えた未発表のもので、
著作権、商標権その他第三者の権利を侵害するおそれのないもの - ❼応募作品について、レシピ及び応募者の公表に同意できる
※以上の全てを満たすもの
審査基準
一次審査(書類審査)
- ❶創造性及び独自性
- ❷色彩及び盛り付けの美しさ
決勝大会(最終審査)
- 調理の審査
-
- ❶創造性及び独自性
- ❷色彩及び盛り付けの美しさ
- ❸栄養のバランス
- ❹手際の良さ
- ❺出汁のクオリティ
- ❻五感の満足度
- プレゼンテーションの審査
-
- ❶表現力
- ❷熱意
- 未来へ伝える料理への思いと
姿勢の審査
審査員 5人
-
髙木 慎一朗氏(日本料理 銭屋 主人)
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千 宗屋氏(武者小路千家 家元後嗣)
-
辻󠄀 芳樹氏(辻󠄀調理師専門学校 校長)
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徳岡 邦夫氏(京都𠮷兆 総料理長)
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原田 澄子氏(金沢学院短期大学 食物栄養学科長)
表彰
※決勝大会同日に表彰式を開催-
グランプリ
特別にあつらえた
金沢の工芸作家によるうつわ 金沢市内工芸体験 金沢の料亭での調理技術指導・食事体験 -
審査員特別賞
金沢の料亭での調理技術指導・
食事体験
審査スケジュール
- エントリー2022年4月15日(金)締切
- 一次審査(書類審査)2022年5月中旬6チームを選考(5月下旬通知)
-
決勝大会2022年8月9日(火)金沢未来のまち創造館を会場に6チームで決勝
大会後に審査員との個別講評会
及び参加チーム交流会を開催
新型コロナウイルス感染症対策
- ●マスクの着用、消毒、換気、検温を徹底します。
- ●調理会場への入場者を制限し、大会参加6チーム、審査員、スタッフ、報道関係者等のみ調理会場に入場可とします。
- ●大会の様子はYouTube上でライブ配信し、大会会場別室で観覧できる環境を整備します。
- ●感染拡大の状況に応じて大会を中止または内容を変更する場合があります。
- ●体調が優れない(発熱、咳、咽頭痛などの症状がある)参加者の決勝大会への出場をお断りする場合があります。
エントリー方法
エントリー様式の
ダウンロード
2022の募集は締め切りました
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