
開催趣旨
金沢には、藩政時代から培われ、市民の食習慣として生活に深く溶け込み、特有の発展を続けてきた食文化があります。和食のユネスコ無形文化遺産登録や健康志向の高まりを機に、国内外から注目が高まる中、高校生の熱き情熱で創造力を高め合う全日本高校生WASHOKUグランプリを開催し、次代を担う料理人を発掘・育成します。

全日本高校生
WASHOKUグランプリ2025
決勝大会
- 2025年8月5日(火)開催
- 9:00開会
- 9:30調理開始
- 13:15表彰式・閉会式
決勝大会の様子のライブ配信は、
金沢市公式YouTubeチャンネルにて
アーカイブ配信していますので、ぜひご覧ください。
協賛
WASHOKUグランプリ 2025 プロモーションムービー
WASHOKUグランプリ 2024 ダイジェストムービー
2024優勝チーム ニューヨーク研修の様子
応募資格
- ❶国内にある同一の高等学校に所属する生徒2名のチームであること
- ❷各高等学校からの応募は3チーム以内であること
- ❸応募校に勤務する教員又は保護者等の責任者1名が大会に引率すること
- ❹決勝大会では、応募作品をその場で調理し、料理についてプレゼンテーションできること
- ❺決勝大会後に行われる表彰式に参加できること
※以上をすべて満たすもの
応募作品の条件
応募作品テーマ
「出汁を使った和食」
- ❶応募作品のテーマや季節に合致した料理とし、ご飯(白米可)と汁物は必ず入れること
- ❷料理や器、盛り付け等で独自性を表現していること
- ❸審査員試食用、展示・撮影用として計3食分を用意すること
- ❹食材原価(調味料は含まない)は、3食分で3,200円以内であること
(決勝大会出場時は、領収証等原価を証する書類の提出を求める) - ❺調理時間は、展示・撮影用1食分の盛り付けまで含め、70分以内であること(事前調理時間は別途設ける)
- ❻調理後、審査員試食用2食分を事務局が用意した試食皿(5人分)に取り分けること(取り分け作業時間 5分間)
- ❼応募作品は、応募者自身が考えた未発表のもので、
著作権、商標権その他第三者の権利を侵害するおそれのないものであること - ❽応募作品のレシピ及び応募者情報(学校名、チーム名、氏名等)の公表に同意できること
※以上をすべて満たすもの
審査基準
一次審査(書類審査)
- ❶創造性及び独自性
- ❷色彩及び盛り付けの美しさ
(器の外に配置した装飾は
審査の対象外)
決勝大会(最終審査)
- 調理の審査
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- ❶創造性及び独自性
- ❷色彩及び盛り付けの美しさ
(器の外に配置した装飾は
審査の対象外) - ❸栄養のバランス
- ❹手際の良さ
- ❺出汁のクオリティ
- ❻五感の満足度
- ❼調理技術
- プレゼンテーションの審査
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- ❶表現力
- ❷熱意
- 未来へ伝える料理への思いと
姿勢の審査
審査員
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髙木 慎一朗氏(日本料理 銭屋 主人)
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柴田 泉氏(「料理王国」 編集長)
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辻󠄀 芳樹氏(辻󠄀調理師専門学校 校長)
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徳岡 邦夫氏(京都𠮷兆 総料理長)
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原田 澄子氏(金沢学院短期大学 食物栄養学科 特任教授)
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※令和7年2月末現在
表彰
決勝大会に出場した全チーム
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グランプリ
ニューヨーク研修 金沢市内料亭での実地研修・食事体験
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準グランプリ
器セット贈呈、金沢市内料亭での実地研修・食事体験
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審査員特別賞
金沢市内料亭での実地研修・食事体験
※決勝大会同日に表彰式を開催
惜しくも決勝大会出場を逃したチーム
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健闘賞
数点
金沢の特産品等を贈呈
審査スケジュール
エントリー方法
フォーム入力時に必要なもの
- 料理の写真
- 詳細は実施要項P.2 及び
一次審査時の出力イメージを参照
- [様式③]レシピ詳細
※様式①及び様式②は電子申請フォームにて入力
※料理の写真及び様式③は電子申請フォームにてアップロードが必要
全日本高校生WASHOKUグランプリ
アーカイブ
過去の大会の様子は、以下よりご覧ください。