開催趣旨
金沢には、藩政時代から培われ、市民の食習慣として生活に深く溶け込み、特有の発展を続けてきた食文化があります。和食のユネスコ無形文化遺産登録や健康志向の高まりを機に、国内外から注目が高まる中、高校生の熱き情熱で創造力を高め合う全日本高校生WASHOKUグランプリを開催し、次代を担う料理人を発掘・育成します。
全日本高校生
WASHOKUグランプリ2024
決勝大会
- 2024年8月6日(火)開催
- 9:00開会
- 9:30調理開始
- 13:15表彰式・閉会式
決勝大会の様子のライブ配信は、
金沢市公式YouTubeチャンネルにて
アーカイブ配信していますので、ぜひご覧ください。
全日本高校生
WASHOKUグランプリ2024
結果発表!
グランプリ
作品タイトル
5種の出汁香る瀬戸内御膳
5種の出汁香る瀬戸内御膳
- 献立
- 広島牡蠣の炊き込みご飯 ~針生姜を添えて~、葛打ち瀬戸内鯛トマト出汁の士瓶仕立て ~焼きあらの香り~、三原だこの治部煮 ~車麩とともに~、神明鶏の茶碗蒸し、レモン出汁で味わう三種の変わり揚げ(エビの菊芋揚げ、サツマイモ含め揚げ、人参のかき揚げ)、トマトとブドウのゼリー寄せ
-
チーム名Wミミ食デザイン科西本未来さん 食デザイン科福島未温さん
準グランプリ
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作品タイトル三重から能登半島へ
復興の架け橋を- 献立:
- 季節の野菜と蛤ゼリーがけ、茄子素麺のオランダ煮、おだしたっぷりだし巻き玉子、山の幸溢れる旨味ご飯、三重から能登へ架け橋椀、季節のフルーツ白酢和え
チーム名ミエマイモン食物調理科加藤陽さん 食物調理科佐々木樹季さん -
作品タイトル復刻!島の恵の花✿華御膳
~香りを漂わせ~- 献立:
- 紅芋とハイビスカスの握り飯手製味噌添え、花しんすう、島豚重ねミヌダル、島野菜の冷やし炊合せ、じーまみ揚げ出し、セーイカ芥子菜和え、さんぴん香るぶくぶくゼリー寄せ
チーム名ハイビスカー’s調理科長元愛衣さん 調理科仲吉楓怜さん
審査員特別賞
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作品タイトル石川の幸いっぱい御前
- 献立:
- さざえめし、ちしゃ巻き汁、イカの唐蒸し、八幡巻き、かみかみ和え、五郎島金時とデラウェアの羊羹
チーム名幸あられ調理科小西美月さん 調理科平野樹里さん -
作品タイトルふるさとの味御膳
〜未来へ 世界へ繋ぐ〜- 献立:
- 蛸と伊勢茶の炊き込みご飯、炙り鯛の真丈、ふるさとの煮物、トマトのがらがらおろし、鮎の味噌若狭焼き〜味噌比べ〜、白エビと伊勢芋の含め揚げ、べっこう
チーム名おも〜さまきときと食物調理科熊本泰士さん 食物調理科西村昴祐さん -
作品タイトル雲外蒼天
- 献立:
- ウツボの炊き込みご飯、アイゴの葛叩き~清汁仕立て~、そうめんの甘酢漬け、干しエビの飛龍頭、伊勢いも缶、岩清水豚の伊勢茶味噌焼き、サマーフレッシュの水饅頭
チーム名おいないさん食物調理科村田純麗さん 食物調理科宇井真優さん
協賛
WASHOKUグランプリ 2024 プロモーションムービー
WASHOKUグランプリ 2023 ダイジェストムービー
2019優勝チーム ニューヨーク研修の様子
応募資格
- ❶国内の高等学校に所属する生徒2名のチーム
- ❷同一の高等学校でない生徒がチームを組む場合は、
それぞれの学校長の承認を得ること - ❸応募校に勤務する教員又は保護者等の責任者1名が大会に引率
- ❹決勝大会(最終審査)では、応募作品をその場で調理し、
料理についてプレゼンテーションできること - ❺決勝大会後に行われる表彰式に参加
※以上の全てを満たすもの
応募作品の条件
応募作品テーマ
「出汁を使った和食」
- ❶応募作品のテーマに合致した料理とし、ご飯(白米可)と汁物は必ず入れること
- ❷料理や器、盛り付け等で独自性を表現
- ❸審査用、展示・撮影用として、3食分を用意
- ❹食材原価(調味料は含まない)は、3食分で3,200円以内
(決勝大会進出チームは領収証等原価を証する書類を提出) - ❺調理時間は70分以内(事前調理時間は別途設ける)
- ❻応募作品は応募者自身が考えた未発表のもので、
著作権、商標権その他第三者の権利を侵害するおそれのないもの - ❼応募作品について、レシピ及び応募者の公表に同意できる
※以上の全てを満たすもの
審査基準
一次審査(書類審査)
- ❶創造性及び独自性
- ❷色彩及び盛り付けの美しさ
決勝大会(最終審査)
- 調理の審査
-
- ❶創造性及び独自性
- ❷色彩及び盛り付けの美しさ
- ❸栄養のバランス
- ❹手際の良さ
- ❺出汁のクオリティ
- ❻五感の満足度
- ❼調理技術
- プレゼンテーションの審査
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- ❶表現力
- ❷熱意
- 未来へ伝える料理への思いと
姿勢の審査
審査員
-
髙木 慎一朗氏(日本料理 銭屋 主人)
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辻󠄀 芳樹氏(辻󠄀調理師専門学校 校長)
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土屋 兵衛氏(株式会社金城樓 代表取締役社長)
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徳岡 邦夫氏(京都𠮷兆 総料理長)
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原田 澄子氏(金沢学院短期大学 食物栄養学科教授)
表彰
※決勝大会同日に表彰式を開催-
グランプリ
ニューヨーク研修 金沢の料亭での調理技術指導・食事体験
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準グランプリ
金沢の工芸作家が手がける器セット 金沢の料亭での調理技術指導・食事体験
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審査員特別賞
金沢の料亭での調理技術指導・
食事体験
審査スケジュール
エントリー方法
全日本高校生WASHOKUグランプリ
アーカイブ
過去の大会の様子は、以下よりご覧ください。